TECTA
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「バウハウス」が生み出したデザイン思想を家具の分野で現代に正確に伝承するメーカー、ドイツ「TECTA(テクタ)」社。
TECTA社を哲学的に経営する人物「アクセル・ブロッホイザー」氏は東ドイツの出身であり、東西冷戦時代の亡命者である。バウハウス時代にペーター・ケラーがデザインした一枚の家具スケッチと出会い、1972年、父親とともに西側への亡命を決行。苦難の末、ローエンホルデというドイツ中部の田舎町に辿り着き、念願のバウハウスの家具を製作する。生涯を掛けてバウハウスを追い求め続けるブロッホイザー氏の会話には、「アート(芸術)とテクニック(技術)の融合」という言葉が幾度となく出てくるが、それこそがまさにバウハウスのデザイン教育の原点であり、造形哲学なのだ。
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